BLOG クッションフロアとフロアタイルの違いって?

クッションフロアとフロアタイルの違いって?

こんにちは!
飛騨高山で新築注文デザイン住宅を
手掛けております。
4uDESIGNSTUDIO
住垣です

本日は「床材」についてご紹介!
床材といっても様々でメインで使われるのがフローリングではありますが、
今回は、水周りによく使われる
「クッションフロア」
「フロアタイル」
についてそれぞれメリット・デメリットをご紹介できたらと思います。


まず、フローリングと何が違うのか?

フローリングは、合板の表面に化粧材を張り合わせたのもので
本物の木で作られたフロアだったり、
樹脂化粧シートで特殊加工されたフロアだったり
フローリングの中でも様々です。

デザイン面だけでなく耐衝撃性や耐摩耗性などの
性能があるのでLDKによく使われるんです。
ただ、フローリングは水を含むと膨張したり変色する恐れがあるため
ほとんどの住宅の水周りは違う素材の物を使ったりしています。

そんな水周りで使う素材は2種類あり冒頭でもありました
「クッションフロア」
「フロアタイル」です。



まず「クッションフロア」は、
木材ではなくビニールシートの素材でできたクッション性のある床材です。
シートなので、木目調のデザインだけでなく、
タイルやお店で使われそうなお洒落な素材もあり
お部屋に合わせやすいです

また、フローリングやタイルとは違い、
クッション性があるので足腰に優しく、
冬は冷たさをあまり感じなので洗面室などにおすすめです。
その他に、ものが安価でさらに施工がしやすいのがメリットでもあります。

デメリットとしては、逆にクッション性があるが故に
傷に弱かったり、重いものの凹んだ後がついてしまったりとあります。



 

続いて「フロアタイル」ですが、
素材としては、塩化ビニール性でできており、
タイルと同様ピースごとに分けられています。
ちなみに、クッションフロアはクロスと同じでロールのように丸まってきます。

デザインとしては、クッションフロアと同様様々なデザインがあるので
お洒落なお部屋にする事ができます。
その他にタイルというくらいなので硬さはあり、
少々の衝撃や摩擦では傷がつきません。
なので、お店などでよく使われています。
高山ショールームは、フロアタイルを貼ってます

デメリットとしては、こちらも逆で硬さ故に足腰にきたり、
冬は少し冷たさを感じたりしますが、それ以外は完璧なので
私はフロアタイルをおすすめします


簡単ではありましたが、床材について少しでも参考になればと思います。

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