COLUMN こどもがすくすく育つ!子育てに最適なお家にするための2つのポイント!

こどもがすくすく育つ!子育てに最適なお家にするための2つのポイント!

飛騨・高山を中心に新築・注文住宅を専門に取り扱っている住宅会社4u DESIGN HOUSEです。

子育てに最適なお家にするにはどうすればいいのかお悩みの方も多いと思います。
家はこどもにとって、学校よりも長く過ごす場所です。
勉強はもちろんですが、日常の中の家族のコミュニケーションや家庭環境によってこどもの能力は育っていきます。
そこで今回のコラムでは、こどもの成長と環境(家)について紹介していきたいと思います。

子育てに最適なお家にするためのポイント

①快適に過ごせるリビング

1つ目のポイントは快適に過ごせるリビングです。
いつからか、こどもの学習環境に変化がありリビングで勉強させるのがいいと言われています。
リビング学習と言いますが、こどもの成長にどんな影響があるのでしょうか。

私たちのこどもの頃は、小学校に入学すると個室に立派な勉強机を買ってもらって、学校から帰ったらその勉強机で宿題をやってたこともあったなと思い出します。
机を買ってもらったうれしさや、自分の自由な空間という特別感がうれしく感じ、基本勉強は自分の部屋でやっていましたが、勉強する環境として個室の静かな部屋に慣れてしまって、逆に雑音のある環境での勉強は身が入らなかったですし、今も仕事で何か集中してやろうと思う時は静かな環境の方が効率よく仕事が出来ます。

リビング学習ができる環境で育ったこどもは、どんな環境でも自分で集中して物事に没頭できる能力に長けているそうです。
そして、リビングは家族みんなですごす空間です。

必然的に家族間でのコミュニケーションが増えて充実していればいるほど、こどもの自己肯定力が高まり、何事にも前向きに積極的に取り組むようになります。
ただ、思春期になると必ずしもいつも家族と一緒にいる事が良いとは限りません。
一人の時間を持つことによって自分と向き合い、強くなっていくんだと思います。

幼少期は家族とのふれあい・コミュニケーションをたくさんとることによって協調性を養い、思春期には自分自身と向き合い孤独を楽しむことができるようになる・・・
このような環境と整えてあげられるお家が理想だと思います。

②お手伝いを楽しめる間取り


こどもの脳の発達にはお手伝いをする習慣を身に付けると良いそうです。
こどもは色々な事をマネすることから学んでいきます。
親がお手本を見せてあげてこどもにマネさせてあげる事によって、脳のあらゆる分野が刺激されます。
キッチンで親子が並んでお料理のお手伝いをしたり、畳のスペースで一緒に洗濯物をたたんだり、食卓にお料理を運んだり。

親子で一緒に楽しんでお手伝いをすることは、その行動の背景を考えるきっかけとなり、良い思考力が養われますし、もちろん親子のコミュニケーションをたくさんとる事が出来るので、こどもの精神状態も把握できることになりますし、こどもの自主性を育てる事にもつながります。
こどもが進んでお手伝いをしたくなるようなお家をつくるのもポイントになってくるのではと思います。

まとめ

今回のコラムでは子育てに最適なお家にするための2つのポイントをご紹介しました。
こどもの育ち方、考え方、大人になるにつれての行動は、幼少期にどんな環境で育ったか、どのくらい家族とのコミュニケーションが取れていたかが大きく影響してきます。

お家づくりをする際には、その大切な時期をより良く過ごせる環境をつくる事を、じっくりと考えて頂きたいと思います。
4u DESIGN HOUSEではお家づくりについての相談会を受け付けております。
お家づくりについてのお悩みがある方はお気軽にご参加ください。

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